3Dプリンタのベッドと造形物の剥離対策
ベッドを加熱してくっつけておくのが一般的なようだけど。
家で使ってるcubeXでは、プラスチックのベッドに専用のノリを塗って乾かしておいて、上から直接造形する。出来上がったらベッドごと外して水洗いしてノリを溶かして分離。実に豪快。アメリカン(?)。
使っていて実感として、ベッドの水平調整とZ軸のゼロ点調整さえちゃんとできていれば、造形物の剥離はほとんどない。その調整がすごくシビアなのは問題だけど。
とはいえ純正のノリは高価。中身は多分限りなくPVAだと思われるので、次はこれ買って試すつもり。ダメだったらスライム作って遊ぶ。
誰か他のプリンタでも試してみてはくれないだろうか。。ヒーテッドベッドのかわりに、紙やすりで足付けしたプラ板(PVAとの馴染みは要検討)を使うだけ。
全然関係ないけど、これはいいアイデア。
原理的に、専有面積に対する有効なテーブル面積が小さいしテーブルの水平調整とかめんどくさそうだけど、3Dプリンタの簡素化と普及による低価格化に期待。